サイズの微調整
人の数ほど足の形があります。わたしたちはは知らず知らずのうちに少し大きい靴、少しきつい靴を少しずつ我慢して履いていることがあります。そんな少しの違和感も少しの手間で自分サイズの靴に調整することができます。
甲部分のフィット感を確認
まず大切なのは甲部分。甲部分さえピッタリと合っていれば、踵が脱げてしまうこともありませんし、つま先が余裕があると感じても問題ありません。
ここからは、つま先や踵部分が少し大きいと感じた場合の微調節をご紹介します。
▼ 全体的に大きい時 ▼
1. ペン・はさみ・市販の平らな中敷きを用意します。
2. 付属のインソールを取り外します。
3. 中敷きとインソールを重ねて余分な中敷きをカットします。
4. ペンではみ出した部分に印をつけると綺麗にしあがります。
5. インソールの形に添い中敷きをカットします。
6. カットしたら靴の中に中敷きを先に入れます。
7. インソールをその上に重ねて入れて完成。
8. まだ余裕が生じている場合は2枚中敷きを重ねます。
(取り外せる中敷きタイプ)
▼ 前滑りする・甲回りが緩い ▼
1. 付属のインソールを取り外し、丸で囲ったつま先部分へ中敷きを重ねます。
2. 市販の調整アジャスターやインソールをカットして先に靴の中へ入れます。
3. 付属のインソールを戻します。このとき、踵から入れるとスムーズに収まります。
4. シワが出ないようつま先をしっかり戻してください。
(取り外せない中敷きタイプ等)
▼ その他部分の調節 ▼
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取り外せない中敷き・凹凸した中敷きの場合は市販の部分調整グッズで調節します。前滑りを抑えるジェルパッドやかかとの浮きを調節するパッドなど、着用時の状態に合わせた調節方法をお試しください。 |
最後に・・・靴のサイズは「変わるもの」です。
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靴サイズはあくまでも「目安」です。左右で足の大きさが異なる方はもちろんのこと、足のむくみ・靴下を履く履かないなどでもおよそ0.5cmサイズは変化します。自分好みのサイズ感を探して調節してみてください。やってみると意外と簡単です♪ |
ご確認のうえまだ気になる場合は
リゲッタカヌー全商品は、日本国内で職人が手作業で作り上げるため、工程上若干の左右差が出る場合がございます。また、私たちの顔が皆違うように、足の形も左右差、甲の高さ、指の形など個人差がござます。「左右でサイズ感が違う」「少しだけ違和感がある」などの場合は微調整でピッタリの1足にしていただきたいと思います。 |
微調整では補えないサイズ感の違いは、安心交換サービスをご利用ください。 |